自担から貰ったI love you
今週のお題「アイドルをつづる」
ジャニオタの「I love you」の訳し方 - 見つめた君の照れ笑いが今は正解
この記事を更新しまして。
アンケートの回答をまとめたりブログの感想を頂いたりする中で、たっくさんのジャニオタの方の愛に触れ…さらにはその他の界隈の方からも「好き」という気持ちの偉大さを感じました。
そんなときに思い浮かぶのはやっぱり自担のことで、ひしひしと好きだなあという気持ちを噛み締めています。
そこで、いろいろ考えているうちにふと思ったこと。こちら側がアイドルを好きでファンでいることには違いないけれど、アイドルとしてたくさんの愛を届けてくれているからこそ、もっともっと好きになっていったんだなと。自担のアイドルとしての振る舞いや表現に、わたしは、好きを積み重ねているんだなと。
というわけで今回は、
自担はどんなI love youを届けてくれたのか?
について振り返るブログということにします。
①内博貴 編
内くんについては、主にライブの話。
内担の私的「今年の1文字」 - 見つめた君の照れ笑いが今は正解
その頃感じたことはこちらの記事にも。
オリジナル曲「Master key」
少クラ等でもたくさん披露している内くんのソロ曲。ご存知の方も多いかも?知らない方は聞いてみてください。
この曲、キーがまあ〜〜高い!とは言っても内くんが当たり前みたいに歌うので、昔はあんまりそういう認識もなかったんだけど。(ごめんね)
10代の頃からずっとずっと歌い続けている曲。
キーを下げずに、その頃の世界観のまま。
それには理由があって、「ファンの方に愛されている曲だから」。
みんなの大好きな曲の形を壊さずに歌い続ける。そのために、何度も練習を重ねてくれる内くん。
「みんな、Master keyは歌ってほしいんやろ?」って、自覚ありあり満更でもない調子の良いいつもの感じでその凄さを見せないけど。
ファンのためにそのクオリティを維持する精神。これって愛でしょ!
数年ぶりのライブでのセットリスト
舞台班と言われることが多いけど、内くん本人が一番やりたいことはライブで、バンドのボーカル。
本人が、やりたいこと。
だけど、そこで披露してくれた曲は、みんなが楽しめるようにと選ばれたものばかり。(しかもここで言うみんな、は内担だけではなくってバックのJr.やそのファンも含んでいるらしいので、愛のかたまり…)
そして毎度セトリ入りの「スキなだけTODAY」という曲があります。私たち内担も大好きな曲だけど、内くん本人も好きな曲として選んでいた。その理由は、「みんなで楽しめるから」。愛!愛だよ!!!!!(泣)
サプライズのお見送り
「サプライズって言えるかわからんけど」という前振りがあったライブで、サプライズってどれだったんだろう?とふわふわした気持ちでライブの余韻に浸ろうとした直後、
「僕たちがお見送りします!また後でね!」
その瞬間、人生で初めて崩れ落ちた。
いや盛ったけど。リアルに、おじいちゃんが亡くなったとき以来。いや重いけど。
ハイタッチの列に並び頭が真っ白のまま、それでも、強い気持ちで、"今までもこれからも"という意味を込めてひとことだけ伝えたい!と何度も念じた。
「ずっと好きです」
涙声だけど言えた。
それに対して内くんが、眉をちょっと上げて目を細める。愛おしいものを見るみたいな表情。これは自惚れとかではなくて…上手く伝わっていなければ、私の語彙力が足りないだけなんだけど。
内くんがファンを見る目ってこんなに優しいんだ、と。愛をたくさんもらっていることをその瞬間に思い知らされた。たった一瞬の出来事で。
ここからは私情だけど、わたしは昔から、内くんへいつか直接ありがとうや大好きの気持ちを伝えたいと思っていた。別にリア恋じゃない、簡単にそんな夢を叶えられる相手じゃない(だからこそ好きなわけでもあるし)。
なのに、なぜか、ずっと思っていた。いつか言いたい!と。この気持ちを伝えたい!と。
(お母さんに、「さ●まと玉●の夢叶えたろかSPの取材が来たら娘を内博貴くんに会わせたいって言ってね」と話していた小中学生の頃の私。ガチ感。)
それが叶ってしまった奇跡に感謝。
なのに、その上、あんな瞳を向けられて。
内くんのファンへの愛を感じてしまった。
②今江大地 編
今江くんについては主に、
アイドルとしての振る舞いについて。
ゆるーくにこにこ笑う平和なイメージが強いかもしれないけれど、誰よりアイドルで。私は今江くんから、アイドルとしての愛をたっくさんもらっている。
「一緒に」「ありがとう」
これは今江くんがよく使う言葉。
言葉って、その人となりが表れると私は思っているので、言葉から愛をひしひしと感じる。
"ファンのみなさんと一緒に夢を叶えたい"
"いつもありがとう"
ファンを置いてけぼりにしない、同じ歩幅で歩いてくれる。安心する言葉を届けてくれる。何気ない日々にファンのことを思い浮かべてくれているのが伝わる。
本来ならこちらが伝えたいありがとうを、もっと大きく優しいカタチで言葉にしてくれる。
誰だっていろんなことを考えて過ごしてるとは思うけど、それを、ファンに伝わるカタチで明確に届けてくれる、その行動が愛だと思う。
"アイドルとして"の夢
今江くんも私たちと同じような人間で、好きなことや、やりたいことがある。その話を聞くと、今江くんってこんな人なんだなあと感じられて楽しい。
だけど、不安になったことがあったのも事実。
今江くんが大学4年生の時。今江くんは、教員免許を取るために頑張っていた。教育実習にも行っていた。
もしかしたら先生になりたいのかな、このまま先生になったらどうしよう、と思った。
今江くんの人生を決める権利もないただのオタクだけど、まだまだステージに立ってほしいと思っていた。
そんなときに今江くんは、「教員免許を今の仕事にも生かしたい」と話した。何かを否定するわけでもなく、ただ前向きな言葉を使って届けてくれたのは、やっぱり愛でしかない。
今江くんの大好きなラーメンについてもそう。
コンサート会場で僕の作ったラーメンを食べてもらいたいです。
ファンの人と一緒にラーメン屋巡りとかしてみたい!
やってみたいことのその先に、「ファンのみんな」があることに気付くと、愛だなあと感じずにはいられない。
服を買うにも、関西walkerは私服での撮影だからいろんな服を見せたくて買い物に行くし、ジャニーズとして仕事をする中でアイドルとしての武器が欲しくて新しいことに挑戦する。
そんな振る舞いに、安心して思いきり応援していられるし、応援したくなる。今江くんが届けてくれる「I love you」は、彼を応援する理由のひとつです。
私の心に残った瞬間を思い返してこの記事を書いていたらまた自担2人への好きが募ってきました…!
ここに書いたことは全部主観の話で、他のファンの方がどう受け取っているかはわかりません。私は私なりに自担の行動やコトバを噛み砕いて受け取って好きだなあと噛み締めています。
きっとこれからもたくさんのカタチで、変わらないカタチ、新しいカタチでアイドルとして愛を届けてくれる2人のことをもっともっと好きになると思う。
そのたびに、また、I love youの訳し方も変わったり変わらなかったりするんだと思う。
何にもない自分だけど、2人のことを好きでいられて、アイドルとしての「I love you」を受け取って心満たされるときだけは、自分のことも好きでいられるなあ。幸せだなあ、と思います。
まとまりがないけれど、いつだって2人が誇りです。大好きでいられて幸せ!ありがとう!