大好きなあなたへ手紙を書く前に。
ファンレターの下書きにもならないけれど、気持ちを整理するためにこのブログを書きます。
大好きな人に対して、嘘をつくとか綺麗事を言いたいというわけではなくて。けど、彼が言葉を丁寧に選んで届けてくれたように、同じようにしたくて。
今江くん。
大好きで特別な人です。
「好き」のカタチはいろいろあると思うけれど、私の今江くんに対する気持ちは、
「自分らしく楽しんで!」
「世界で一番幸せになってね」
の2つが大きい。
つまり、
「今江くんが楽しんでいる世界が大正解で、私はそれを見ていたい」
そんな気持ち。
そんな前提で。
私は掛け持ちをしていて、別の自担のハッピーなニュースに浮かれながら、ツイッターを開いた。フォローしていない方のツイートも流れてくる仕組みから、ざわざわしたものを察した。
今江くんの日誌を、読んだ。
過去のブログでも書いたみたいに、今江くんは、「今」と「好き」に忠実で一生懸命な人。
わたしは、今江くんのそういうところが好きだ。
今日の今江くんの日誌もきっと、いや確実に「そう」なんだけど、違う。
いつもと違う、と思った。
いつもとの違いは、揺らがない覚悟。
今を大切にしている今江くんは、その瞬間の楽しいと感じること、やりたいことについて目をきらきらさせながら話してくれた。
それはある意味、すごくすごく自由だった。
目の前にあるものに食らいつく。
自由さに見えた。
だけど今回は、その自由さを、わざと、あえて、なくしたんだね。
ふわふわして見える今江くんは一筋縄ではいかないひとなんだ。
日誌を読みながら、だんだんと、事態を把握しながら、涙がこぼれてきて、
何が書いてあるかはわかるのに、自分の気持ちがわかんないまま、涙が止まらなかった。
この涙は、卒業式の涙に近いのかな。
悲しいでも悔しいでもない、
きっと晴れやかな場面なのに、
どうしようもなく涙が止まらないから。
何かに向かって踏み出す瞬間は、
何かを卒業する瞬間と紙一重なのかなあ。
今江くんを好きになってから、幸せを感じる瞬間やポイントみたいなものがどんどん増えた気がする。
そのひとつが、お芝居だった。
今江くんのころころ変わる表情を見ているのは、新しい世界へ連れて行ってもらえるみたいだったから。
宝物みたいな思い出がたくさんある。
だけどそれは、お芝居だけじゃない。
今江くんを好きになったきっかけと、根っこからの軸きっとダンスだった。今江くんにしかないダンスで魅せるステージが大好きだった。
初めて今江くんを見たのは松竹座の3階席。
上を向いて思いっ切り手を振る姿に、本当に今江くんってアイドルだ!ってドキドキしたよ。
そしてFunky8にいくつもの夢を見て。
私が勝手にいつも、Funky8と重ね合わせて繰り返し聴いていた曲。
KAT-TUNの「PERFECT」だ。
人と比べながら生きてもしょうがない
誰も歩いたことない道を歩こう
8人が叶えてくれると思っていた夢を。
誰も歩いたことのない道へ。
今江くんは一人で突き進むんだね。
そう思うと、涙が止まらない。
私の勝手な夢。
今江くんがどうとか関係ない夢。
大好きな人が、大好きな仲間と、彼らだけのつくる世界を見ること。
それを叶えてくれるかもしれない、
と感じたのがFunky8だった。
だけど、いい。
もう決まってる
僕は凄くなる
俺は役者になる。
なりたいとか、してみたいとか。
ふんわり思い描いている夢なんかじゃない。
今江くんは、決めている。
いま描いている未来にたどり着くことを。
何かを選ぶことは、何かを捨てること。
どれだけの勇気がいることなんだろう。
選ぶことをなるべく避けて、無難な生き方をしてきたわたしだからこそ、その強さに心が震えて涙が止まらないのかもしれない。
わたしにできないことをやってのける、知らない世界へ連れて行ってくれるところが好きだったんだ。
今江くんは何も変わっていない。
今江くんに対する気持ちは、きっとどんどん変わっていくけど、「今日も好きでいてよかった」といつも思うよ。
まるで割り切ったみたいに冷静に見せた言葉ばかり選んで頭の中を整理してみてるけど、
「そろそろ今江くんのSHOW&SHOW見たいなあ」
「次に披露するのはどんな曲かな」
なんて、まるで当たり前みたいに思っていたことが、もしかしたらこれからは叶わないのかもしれない、って、寂しいよ。
それでも。
ひとつひとつ、言葉を選んで、そして絶対に揺らがない覚悟で、気持ちを届けてくれた。
いろいろな受け取り方があると思う。
寂しい気持ちだってある。
変わらない日々が続くと思っていたから。
それでも、わたしは。
今江くんが今日届けてくれた全部を受け止めて、ついていきたいです。
何でもない日に自担の好きなところ100個言わせて。 - 見つめた君の照れ笑いが今は正解
83.全く知らない予想もしなかったような世界にいつも連れて行ってくれる、ヒーローみたいなところ。
これから先のこと。
明日でさえも、わからない。
それでも、
今江くんを好きでいればきっと大丈夫。