この気持ちを言葉にしたいと思うから。
「わたしは元木湧くんの担当だ!」とはっきり確信した日から1年が経ったみたいです。
その頃ちょうど、湧くんの出演舞台「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」や、クリエでの少年忍者単独公演が決まっていて、ドキドキした気持ちでチケットを探してみたりしていたなあ。
「湧くんの生のパフォーマンスが見てみたい!」って。
その願いはまだ叶っていないけど、この1年で、好きなところも思い出もたくさんたくさん増えました。
どんなタイプの曲も、表情に指先、緩急の付け方や声色まで、自分の解釈で幅広い表現ができるところ。
何かが憑依したみたいな表情。
カメラに抜かれる数秒の、心臓撃ち抜く目。
メンバーの話を聞くときの優しい笑顔。
与えられたチャンスを物にして、想像の何倍もの結果を見せてくれるところ。
まるで別人みたいで「怖い」と思わず感じてしまうお芝居。
バラエティで、回を重ねるごとに爪痕を残すところ。
安嶋くんも褒めてくれた、湧くんにしかできない低音ラップ!
いつでもすかさずボケて、パッと空気を明るくしちゃうところ。
実はすごく真面目で照れ屋なところ。
仲間のこと、すごくすごく冷静によく見て、真剣に、想っているところ。
お洒落でセンスがあって、幅広い系統の服を着こなせちゃうところ。
全身が笑顔そのものみたいな、でも、パワフルなだけじゃなくて、しなやかで儚いダンス。
もしかして湧くんから音が出てる?と思わんばかりの音ハメ。
考え方や選ぶ言葉、ふとした会話も、ブレないアイドルでいてくれるところ。
心の底から今が楽しいっていう溢れる笑顔。
あー、他には、何だったっけなあ。
日々好きが溢れて、何個も好きなところを見つけたつもりになって、いざ言葉にしようとすると出てこなかったりもする。
でもとにかく湧くんはずーーっと。
太陽みたいな、「陽」が詰まった人。
きらっきらで手の届かない人だけど、まるで私なんかにも飾らず笑顔で声を掛けてくれそうな。
そういうところがずっとずっと好きだ。
「湧くんってこんなこともできるんだ!」って
新しい世界を知ること。
「湧くんはこう考えてるのかな?」って
表現を解釈して、考えること。
「湧くんのこういうところが好きだなぁ」って
ときめきを細分化して、言葉にすること。
そういう毎日が最高に幸せで、これが、好きってことだなあって思う。
「好きに理由なんかない!」って思う。
「好き」はごくごく、単純な気持ち。
でも、
最初に感じた「この気持ちを言葉にしたい」って感覚は間違っていなかったと思える。
どこが、どんなふうに、って、出来るならたくさん言葉にして好きだなあって噛み締めたい。
好きなところは増えるけど、ずっとずっと変わらない気持ちもあるね。
この気持ちを言葉にしたいと思うから、今日はわたしの湧担記念日
1年前の私の気持ちが、今もぴったり。