#ジャニオタの1万字インタビュー ②

 

 

 

「ジャニオタの1万字インタビュー」

 

 

第二弾でございます。

 

 

 

 

 

 

 

(第一弾はコチラ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

生のステージを見られない期間が続いていますが、オタクってやっぱり楽しいなあ〜〜と思う日々です。

 

今回は、いつもハッピーをおすそ分けしてくれている友人にインタビューしました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ー初めに、担当と年齢(年代)、ジャニオタ歴を教えてください!

 

担当 : 古謝那伊留くん
年齢 : 20代前半
ジャニヲタ歴 : 10年目

 

 

 

 

ー10年の間、古謝くんの他にも応援してきた人はいますか?

 

6年間山田涼介くん、5年目の途中から1年半ほど大西流星くんを応援してました!◎

 

 

 

 

ーおぉ!なんとなく王道アイドル感があるなぁと思うのですが…3人に共通点はあると思いますか?

 

確かに!ただ、古謝くんはちょっとイレギュラーなかんじだからなぁ…()

3人の共通点となるとあんまりない気がするけど強いて言うとすれば、
・踊れる
・ガタイがいい&ちょっとムチッとしてる(た)
・女子力が高い
ってところかな?

 

 

 

 

ー無茶振りすみません!(笑)でもさすが!共通点を3つも!その共通点と、「それぞれの特に好きなところ」は一致していますか?

 

あ〜〜それは一致してない気がする
特に好きなところはみんなバラバラ…
自分がよくわからないな(笑)

 

 

 

 

ーお一人ずつ、好きなところや好きになったきっかけを聞いてもいいですか?まず、山田涼介くんから!

 

山田くんにはこれといったきっかけがない!
好きになるまでに一応存在は知ってて山田くんが出てるドラマとかもなんとなく見てたけど、ジャニーズには全然興味なくて。
そんな私がある日たまたま手元にあった前半誌のNYCのページを見て「私、この人のファンになろ!!」ってビビッときました。電光石火(笑)

 

 

ー存在は知っていたけど、雑誌でビビッと!運命的ですね…初めてジャニーズを好きになってからはどう過ごしていましたか?

 

そのときは中1で当たり前にバイトはできないし、我が家にはお小遣いという制度がないので、年に一度の収入・お年玉を慎重に慎重に切り崩しながら楽しんでた…!
例えばシングルが出たら全種類は買い揃えられないから、ラジオで先行で流してくれるカップリング曲を聴き比べてどの音源がほしいか吟味したり。
コンサートには行けないから、CDかドル誌かしかお金使うところないんだけどね(笑)
ケータイ持ってないから、お母さんのケータイにプリ画像(そういうサイトあったよな)から拾ってきたPictBearで加工されてる山田くんの画像保存したり!

でも根本は今と全く同じで、ノートの隅っこに山田涼介ってうっすく書いて 一人でフフッ♡ってなったり、青赤黄色(NYCのメンカラ)の並びの物を見ると「NYCや〜!!」とか言って大喜びしたり、ほんっっとうにしょうもないことでパワーもらってた(笑)
最初の2〜3年くらいは山田くんの全てが嬉しくて楽しかったです。

 

 

 

 

ー加工画像!懐かしい!(笑)1つ1つがキラキラして見えて、好きを実感されていたのが伝わってきます。
その期間を経て、また別の気持ちも生まれたのでしょうか?

 

なんかね、高校生になってから100%全肯定ヲタクではいられなくなってきた。周りが見えてきたというか…
中学って大抵の子が小学校からそのまま地元の学校に行くから視野が狭いというか、本当に小さい世界で生きてて。
高校に進学して色んな子の考えに出会って世界が広がってきたとき、自担や自軍に対してモヤモヤを感じるようになってしまった。
って言ってもメロ7:モヤ3 くらいの割合(笑)

「髪型なんとかしてよ」とか「その態度は違くない?」とか、まぁ当時は叱咤激励のつもりだったけどそれはただの文句で(笑)、あの頃からすこ〜しずつクレーマー気質が顔を出し始めた気がする。
何よりも、そんな風に愛情のないイライラを募らせてる自分が嫌だったなぁ。

 

 

 

 

ーアイドルを応援していると、自分に対してもいろいろな気持ちになりますよね。自分の変化に気付き、他に変わったことはありましたか?

 

他に変わったこと…
とりあえず、はたから見てもわかるくらいに山田くんに対して興味が無くなってしまった(笑)
ちょうど月9のドラマが決まった頃だったのに、リアタイせずに録画するだけして全然見ないとか… 周りに「もう興味無くなったん?」ってめっちゃ言われちゃった

あとは、なぜか服の系統が変わってきた!前はもっと派手で、原色!オーバーサイズ!厚底!!ス◯ンズ〜!ってかんじだったのに、急に年相応というか、落ち着いてきた(笑)

服の系統が落ち着いてきた頃にはメンタルも吹っ切れてて、気持ちが軽くなってた!

 

 

 

 

ー周りから見てわかるぐらいの変化があったんですね。気持ちが軽くなったのは、関西Jr.に興味を持ったことも関係してる?

 

絶対ある!
自分が関西圏の人間なこともあるせいか関西Jr.のみんなにはどうしても親近感が湧いてしまって(笑)クラスの男子を見てるみたいな、そんなかんじ。
もちろんみんなかっこよくて王子様ではあるんだけど、良い意味でボロを隠さないから、ちょっとトークがグダってもみんなでフォローし合ってるまいジャニとか見てると

 

「俺らこんなんやけど頑張ってるからさ、お前も頑張れよ!!」

 

って言われてるような気に勝手になって、あ〜〜私も頑張ろ!って思えた。

私が泥水の中でしゃがんで落ち込んでると、真っ白いタキシード着てるのにそのまま泥水の中ザバザバ入ってきて「どうしたん?」って話聞いてくれるような。みんな、乗ってくるのは白馬じゃなくてチャリなんだけど(笑)

新しいジャンルを好きになったワクワク感と関西Jr.の不器用だけどあったかい雰囲気に惹かれたし救われたなぁ。

 

 

 

 

ーなんだか全く別の世界が見えてきたみたいですね!では、当初は特定のメンバーというよりも「関西Jr.」を好きになった?

 

入りは大西流星くんだったし、一応「わたしは大西担です!」ってかんじだったけど、JUMPから興味が薄れていく頃には「関西Jr.サイコー…!!」ってなってた。
まるっと好きだし、一人一人のことももっとしっかり見ていきたいなと思い始めた!

 

 

 

 

ーなるほど。大西流星くんを好きになったきっかけや、関西Jr.への好きが高まった理由などは覚えていますか?

 

流星くんを好きになったきっかけは大変不順な動機なんですが…、とある場所で遭遇して。

前からやって来た流星くんともう一人の関ジュの子を見て、「なんか知ってる顔やな誰やろ誰やろ」ってしばらく考えてから「in大阪に出てた大西流星くんや!!」って気づいたという(笑)

芸能人、ましてやジャニーズに遭遇するなんて初めてだったから本当にびっくりして固まってた(と思う)んだけど、そんな私を見た流星くんが「ヲタクかな?」って気づいたのか、こっち見てニコッてしながらお辞儀してくれたんです!流星くん、その当時まだ小学校6年生くらいよ!?アイドルとして出来すぎてない!!?

すみません取り乱しました失礼しました。
とりあえずそこから「関ジュの中なら大西流星くん推し♡」のスタンスになって、2015年のin大阪で『好きだよ』と『BIG GAME』のパフォーマンスのギャップにやられて、無事に大西担になりました。
当時のこと思い出すだけで楽しい気持ちが蘇ってくる〜!(笑)

 

関西Jr.への好きが高まったのもそのあたり。
ジャニーズWESTがデビューしてから散々言われてたらしいけど、逆に言うと関ジュの顔としてずっと前に立ってくれてたWEST兄さん達が居なくなったからこそ、色んな子のことがよく見えるようになって興味を持ち始めたかんじ。

その頃からまいジャニも見始めて、みんなの顔と名前がちょっとずつ一致するようになっていって。
2016年の6月?くらいに放送された「関西Jr.トーク祭り」を見たときに関西Jr.への愛が爆発したな…!
in大阪とまいジャニ大先生のおかげです。

 

 

 

 

ーアイドル力と、関西Jr.の魅力が生かされたin大阪とまいジャニの力が大きいんですね!
関西Jr.を好きになってからは、どんなオタク生活でしたか?

 

本当にそのとおりでございます…。

ただただ大好きを爆発させてた(笑)
関ジュ担の人達の愛の深さに感動した!!そこからヲタクをするにあたっての意識が変わってきた気がする。
今まで可愛い繋がりタグ作らなきゃとか文字打ち(可愛い絵文字つけたりキャラじゃない言葉遣いでツイートしたり)頑張らなきゃとか、『ジャニヲタしてる自分を良く見せなきゃ』みたいな意識があったんだけど、そういうの何も考えずに、なりふり構わず『好き』を叫び続ける幸せを知ったな…
そっから今もずっと楽しいです!

 

 

 

 

ーなるほど!今のスタイルの軸をつくる転機にもなったんですね。
そんな中で現在の担当古謝くんを好きになった?

 

そのテンションのまま好きになったなぁ…。
そこで "8人" の存在を知ったんだけど、本人達はもちろん "8人のファン" の方々が関ジュ担の中でも特別激アツに見えて。楽しそ〜!ひゃっほ〜!!ってとりあえずふぁんきー沼に飛び込んで(笑)、いくつかの沼を渡り歩いたあと古謝くんに辿り着きました。

 

 

 

 

ーというと、関西担のお友達が出来たこと等もきっかけに?

 

う〜〜んそれはちょっと違うかもしれない
ちょっと離れたところから楽しそう…!見てたかんじかな。
沼に入水したあとも自分から友達になってください!!ってぐいぐいいくこともほぼなかったから、ファンの方々の存在はあくまでも『好き』の要因のひとつってかんじです

 

 

 

 

ーなるほど!では「好き」の要因は、古謝くん本人というところが大きいのでしょうか。
古謝くんを好きになったばかりの頃、印象に残っているエピソードなどがあればぜひ教えてください!

 

印象に残っているエピソード……
想像を絶するハイレベルなファッションセンスにびっくりしました。
手始めに優馬コンを色んなところからかい摘んで見てたんやけど、メイキングでのレッスン着姿や打ち上げでの私服姿が衝撃的。ズボンとソックスの丈感のバランスとか絶妙ですごいし、何よりピアスとかゴツゴツしたリングとかつけてるの見て「チャ、チャラ〜〜〜〜!!?(目がハート)」ってなった(笑)真面目なイメージだったから…。
あとこれも優馬コンになっちゃいますが、千秋楽のラストで色んな感情が溢れて泣いていた姿も印象に残ってます。
あまりにも綺麗な涙でこっちまで泣きそうになったし、屋良くんにぎゅうううってハグしてるところを見て、なんでも一人でこなせそうな人だと思ってたけど、か弱そうなところというかこういう子犬っぽいところもあるんだ…ってときめきました。
そこから私の中の『古謝くん柴犬説』が始まりました()

 

 

 

 

ー当時は知らなかった一面がどんどん見えてきたんですね!そのときに知った新たな面、ギャップは今も好きなところ?

 

今も好きなところですね!
古謝くんのどんなところが好き?って聞かれたら絶対に挙げちゃうポイントです。

 

 

 

 

ーでは、長い期間を経て、さらに見えてきた魅力や好きなところはありますか?

 

さらに見えてきた魅力といえば…後輩への接し方かな。

今までは同世代の子達と一緒に活動することが多かったし、ツアバについて先輩に可愛がってもらって…って先輩〜同世代くらいまでと接してるところを沢山目にしたけど、関西Jr.にユニットができて同世代の子達の配置がバラバラになってからは必然的に後輩達と一緒にいることが多くなって。

今までも無かったわけじゃない、でもやっぱりここ一年くらいで後輩の子から古謝くんとのエピソードを聞くことも、古謝くん自身から「ご飯に連れていった」とかいう話を聞くこともグンと多くなった。
自分が『誰に紹介してもはずかしくない!!もっとみんなに知ってほしい!』って気持ちで応援してる人が後輩達から慕われてるのは嬉しいし、自分から積極的に後輩達との距離を縮めてわちゃわちゃしてる古謝くんが可愛い♡(笑)

あくまでも "平等に" 後輩達を気にかけて可愛がる彼の姿にまた惚れ直しました。

 

 

 

 

ーでは、後輩との関係が見えるエピソードで特に印象的なものはありますか?

 

とある雑誌で 他己紹介しよう!ってテーマの月があって、そこで河下楽くんがしてくれた古謝くんの話かな…!


『Jr.になって間もない頃から話しかけてくれて』

『古着もめっちゃくれるし、一緒に買い物も行くし』


ここだけ見たら楽くんのことお気に入りなのかな?ってかんじなんだけど、『今も新しい後輩が入ってきても面倒見てくれるし』ってテキストが心に刺さって!確かに!!18年組の中にも最年長自ら突入していってるしな!って(笑)

 

『古謝くんみたいな人がいるから、関西Jr.のいい雰囲気が受け継がれてると思う』


これが一番嬉しかった( ; _ ; )
彼が大事にしてる "関西Jr." が後輩にもきちんと伝わってた。

先頭に立ってみんなをぐいぐい引っ張っていくタイプではないんだけど、一番後ろから声かけしたり 遅れそうになってる子の背中を押してあげたり、そういう "縁の下の力持ち" 的なポジションで頑張ってること、普段口にはしないけど 後輩の子はわかっててくれてたんだなって嬉しくなりました。

 

 

 

 

ー「彼が大事にしてる"関西Jr."」についても詳しく教えてください!

 

細かいことを言うとキリがなくて、なんて説明しようかなって悩んだんだけど… "繋ぐ" ことかなって思います。

関西はエイトさんうえすとさん関ジュ…って先輩後輩の繋がりがとっても強くて、うえすとさん以降の世代からは『自分が先輩にしてもらって嬉しかったことは、後輩にもしてあげよう』っていう風潮が強い気がする。

実際古謝くんも『入所したての頃先輩に囲まれて緊張してたら、照史くんが優しく話しかけてきてけれて本当に嬉しかった!!』っていうエピソードがあって、そこから自分も積極的に後輩に話しかけようって意識してるらしいから、縦の繋がりの強さは大事にしてるんだろうなと思うし、そういう意識を次の世代にも繋げようとしてるのを色んなところで感じます。

 

 

 

 

ーでは、古謝くんは関西Jr.の中でどんな存在でしょうか?

 

あくまで私が思い描くイメージね、古謝くんは "チタニウムホワイト" だと思います。(急に色の話)

油絵の具の一種で一見普通の白色なんだけど、この白は他の色と絶対混ざらないの…!赤混ぜても黒混ぜても白のままなんだって。
パレットに取る量を気をつけないと他の色を喰ってしまうような色、でも逆を取れば間違ったところをカバーすることが出来たり、薄く塗ればハイライト表現に使えたりもする色。

自分を真っ直ぐ貫く強さや貫きすぎて時に浮いてしまうところ、後輩への指導やフォローにもまわれるし 一番前に立って輝くことも出来る万能さ、そんなところがこの色に重ねて、とっても古謝くんらしいなぁって思って。

かれこれ8年前に見たとあるドラマのワンシーンでこの色の存在を知ってから チタニウムホワイトみたいな人になれたらすごいなぁ…とずっと思ってたから、古謝くんに出会ってどんどん知っていくうちに『この人、マジもんのチタニウムホワイトか!?』って衝撃でした。

ということで、古謝くんは関西Jr.のチタニウムホワイト担当ってことでお願いします!(笑)

 

 

 

 

ー素敵な捉え方に、ハッとしました。古謝くんは、「こんな人になりたい」という目標や理想に重なるところも多いのでしょうか?

 

理想ですね!本当に理想の人。でも、"目標" ほどはっきりと目指したい!と思ってるわけではなくて、「あんな風になれたらいいなぁ、まぁなれないんですが… 」くらいにぼんやりしてる理想です。
ヲタクごときがおこがましいけど、"憧れ" のほうが近いかも?

 

 

 

 

ー憧れ。なるほど。担当の定義や、他のアイドルとの違いなんかはありますか?

 

担当の定義はずばり、『結婚できるか』です。
旦那みがあるとかそういうことではなくて、"人として尊敬できるか" とか、それこそ挙式でよくある "病めるときも健やかなるときも…" とか、色んなことを引っくるめた総意での『結婚(概念)』です。
何言うてるんやろ…でもこれが私なりの定義です(笑)

他のアイドルとの違いはほんっっとうにわかりやすいところで言うと、カメラロールの容量を捧げられるかどうかです!
携帯の容量に関してかなりケチなので、アイドルについては軽率に色んな画像を保存するってことはほぼないです。
あとはやっぱ自担に激甘なので、良くも悪くもなんでもカワイイ♡と思ってしまうところかな。

 

 

 

 

ーでは、その定義を表しているような自担のエピソードなどはありますか?

 

結婚を感じたエピソード…(笑)

例えば、チケツイには必ず "◯◯担" という表記を入れるので、自担の存在に恥じない行動を取れているか?っていつも以上に慎重になります。

感情の動き方も自担に対してと他のメンバーに対してでは全然違って。

山田担のときJr.の◯◯くんかっこい〜♡みたいないわゆる『他担にデレ期』みたいなのが数回あったんだけど、そこからグッと気持ちを引き戻されるときに毎度 "結婚" を感じてました(笑)
何が起こるかわからないスリルがある "好き" というよりも安定で安心感のある "好き" ってかんじ!

古謝くんは言動こそ予測不可能だけど、何かあるたび 繋いでる手にぎゅっと力を入れられるような安定感のある "好き" が多いです。

あとは、嬉しいことだけじゃなくて、悔しかったり後ろ向きなことにもしっかり向き合おうと思えたこと!
自分の中でこれは推しレベルの "好き" ではできないことだったので。

 

 

 

 

ーたしかに、そうかもしれないです。後ろ向きな感情もひっくるめて向き合おうと思えるのは、特別な気持ちあってこそですね。
何か具体的にエピソードなどはありますか?

 

なにわ結成、Aぇ結成、今まで古謝くんと一緒に頑張っていた仲間が別の道に進んだりと、彼を取り巻く環境が何かしら変化した "節目" の時期に負の感情とよく対峙してました。

ジャニショの写真を買い足すとか出演した媒体にお礼のハガキ・メールを出すとか、Twitterステマツイートを流すとか、そういう人目につかない地味なことばかりしているのでエピソードとして弱すぎて大変申し訳ない…(笑)
でもそれが自分なりの 後ろ向きな感情との向き合い方です。

もちろん私も悔しいし悲しい。だから落ちるところまで出来るだけ早く落ちて、『じゃあこれからどうするか』ってまた上に上がれるように努めて。
気持ちを切り替えられたら『悔しいのは本人だけで十分』って呪文のように自分に言い聞かせて、そのときの自分にできそうなことをなんでもさせてもらおう!って思っていました。

 

 

 

 

ー「落ちるところまで出来るだけ早く落ちて」の言葉がすごく刺さりました。ステマツイートや、お礼のハガキなど…自分なりの応援をする中でこだわりやオリジナリティはありますか?

 

お礼のメールやハガキは対企業さんのものになるので、


①誰のファンなのか名乗る(需要があることを知ってほしい)
②文章に起承転結をしっかりつける(長くなりすぎないようにも注意)
③言葉使いに気をつける


といったことに気をつけています。
そう考えるとオリジナリティはあんまりないかも…。

 

ツイートに関しては、世界中の誰が目にするかわからないものだから、誰かを傷つけるような内容や表現じゃないか細心の注意を払っています。

でも、対企業さんのお礼とは逆に、ツイートはそのもの自体がオリジナリティの塊だと思っています。
あまり深く考え込まず熱量をそのままお届け!というかんじです(笑)
他のヲタクの方々がすごい熱量で盛り上がってるのを見て いいなぁ〜 と好きになっていった身なので、感情の産地直送は大事にしたいです。

 

 

 

 

ーなるほど、対象によって変わってくるんですね。「感情の産地直送」、いいですね!そんなツイートに、友人から反応があることも多いのでは?

 

頻繁にいいねが来たり直接リプライをくれることはそんなにないです。
多分、またなんか言ってんな…って思って流し見してくれてると思います(笑)

でも、会ったときなどに「そういえばあのとき◯◯ってツイートしてたじゃん、あれめっちゃ〜と思った」とか自分でも忘れてたことをたま〜に言ってくれるときがあってびっくりします。

 

 

 

 

ー古謝くんご本人への手紙等には、どんなメッセージを?

 

ありきたりだけど、ご本人の諸活動への感想を書いています!
ありったけの "良かったよ!!!" に 自分なりの "うれしいたのしいだいすき" を添えています。

もしも読んでいただけるのなら楽しい気持ちになってほしいので、かっちりした文章というよりかはTwitter寄りの愉快なテンションでお届けすることが多いです。
『甘いおやすみ、天 to the 才でした!』とか書きました。

 

 

 

ーやっぱり、自担には楽しい気持ちで活動してほしい!という想いが大きいのでしょうか?
最後に、自担の「これから」についてお願いします!

 

そうですね。古謝くんはジャニーズを愛しジャニーズに選ばれた男なので!

自担の「これから」は、正直わからなすぎる!
どうなるのかなっていう不安と何が起こるかなっていうワクワクが半々です。

今のJr.はユニット戦国時代で、ユニットに入っていることがプラスに作用することがいっぱいあるから、無所担の人は『自担にユニット入りしてほしい』って思ってる人が沢山いると思います。

でも、どこにも属していないことって、逆手に取れば最強の武器になるんじゃない?と最近思い始めました。
あのタイミングで外部舞台の主演に抜擢されたことや一人で体育会TVの収録に参加したことも、多かれ少なかれ無所であることが強みになって掴めたチャンスだと思うので。

横並びで同じ方向に向かって進んでいける仲間が彼にいれば…と思うこともあったけど、現に古謝くんはユニットも東西もデビュー組とJr.の壁も越えて信頼関係を築いているし。
こう考えると なんでも一人で出来るやんうちの人…って惚れ直しちゃいますね。花畑脳すぎるな!(笑)

「これまで」はもちろん「これから」も、置かれている環境含め古謝くん自身が持っているもの全部を強みに、小さな夢も大きな夢も沢山叶えていってほしいです。

私はその全てに加勢することを楽しみたいし、夢が叶う過程を遠目に見守っていけたら嬉しいです!
Only Nairu Wins♥︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャニオタ の1万字インタビュー第二弾!

いかがでしたか?

 

ジャニーズを応援していると、本当にいろいろな気持ちになります。プラスにも、マイナスにも。

 

そんな中、誰かに対して素直に「好き!」と思えた奇跡みたいにきらきらした気持ちを、大切にしたいなあと思えました。

 

 

 

 

 

一旦この企画はひと段落!

 

「このオタクのスタンス、好きだな〜」という漠然とした気持ちが、どんどん具体的になっていく気がしてすごく楽しかったです。

 

外出自粛、舞台やコンサートの中止が続きもどかしい日々ですが、新しい発見やオタクの軸を振り返るきっかけになっていれば幸いです!