内パラをセットリスト順に振り返る。
Winter Paradise 2019 内博貴公演。2018年のソロライブと比べ、楽曲が全く違うというわけでもなく、アルバムツアーのように何か銘打ったテーマがあるわけでもない。それなのに、曲と曲の組み合わせ?とにかくセットリストに感動して、ひとつひとつの曲の照明演出や歌い方にいっきに世界観に引き込まれた。
絶対に忘れたくない公演なので、
備忘録として、全曲振り返ります!
バンドリハ後、「内さん入りまーす」でゆるっとぬるっと、センターに内くん登場!『…こんな始まり方あるの?!(笑)』なんて一瞬思った。
けど「(笑)」なんて言っていられなかった。
Crave Itで何かが憑依したみたいに表情を変えて歌う内くん。
ゆる〜い始まり方とこの曲とのギャップ。作為的な演出なのか知らないけど、度肝を抜かれて心臓撃ち抜かれて「大好きな内くん!」とバクハツしそうになるには十分過ぎて。一気に別世界に引き込まれた。
こんな風な"アイドルとしての振る舞い"もあるんだな、と今冷静になって考えるとそう感じる。
0の誓い、2017年のサマパラでぼろっぼろ泣いたことを思い出した。そのときより落ち着いて見られるようになった。
生きる理由欲しいよな?
諦めながら生きたくないよな?
このフレーズに、大好きなアイドルを重ねて、絶対にこんなこと思ってほしくない、って苦しくなったなあ、って。そんな曲も、内くんの持ち歌になって、内くんのストーリーの一部になったのかもしれない。
そして3ピース!ここから明るい曲のスタート!…なんだけど、ガッキーのパートもあり、楽しくてきらきらしていて明るい気持ちになりながら、内Q?が頭に浮かぶ曲。
ガッキー、ありがとう、本当にありがとう、って想わずにはいられないんだよ。何度目でも。
Let's go ! Let's go ! は、とにかくライブで聴いていて幸せでたまらない。
君の願いごとを全部 叶えてあげるよ
信じなくてもかまわないけど
明日になれば全てはIt's all right!
私から見た内くんにぴったりのフレーズ。
描いた夢を叶えるのにどれだけの苦労や努力があるか私たちには見せず、全然余裕!みたいな顔で特別な世界を見せてくれるのが内くんだから。
内くんについていけば絶対に幸せになれる気がしてしまう曲。だから、めちゃくちゃ楽しい曲なのに泣いてしまう。ペンライトを思い切り振りながら顔をゆがませていてごめんね。
僕らの声〜願いを込めて〜は、切なくて甘くて、内くんだからこういう歌い方になるんだろうなと思える始まり方が好き。うっとり、って言うんだろうか、そんな風に自分がなるなんて柄じゃないけど、そんな感じで。ずーっと聴いていたかったなぁ。
愛って?……私情過ぎるけどいろいろありまして。優しくてあったかい内くんの声が聞こえたときには、「あぁ内くんだ、私の好きな内くんだ」って、ほっとしてぼろぼろ泣いた。
愛されるってどんなかな
いまだにちょっとわからない
のフレーズを聴くと、今この瞬間に、内くんが仲間とつくってくれたこの空間に、溢れてるのが愛なんだよって教えてあげたくなる。
それからWithout your loveはもう内くんのものになっているみたいな感覚。英語の歌詞のところなんか特に。ギュンとくる甘さと、流れるようなまろやかさ?この「好き」を表す言葉を探しながら生きたい。
2018年披露の新曲、君を愛してる。
薄暗いステージと、内くんだけを照らす白い光。そして吐息まで大きく際立たせて始まる。
内くんの歌だけに集中する瞬間が本当にドキドキした。
待ってましたMaster Key。出だしで声が出ないところがあったり、「やっぱりきついよなこの高さは…」と一瞬心配してしまったのをすぐに後悔した。
今この瞬間に全てを込める気迫とボーカルとしての本気を感じる力強い歌声。特に「窓ガラスが曇った」にいつも痺れて泣いてしまう。かっこよ過ぎて泣くなんてこと、あるんだな、あるんですよ。大好きな人の全てを振り絞るみたいな歌を聴いて好きを突き抜けたら、泣いてしまうよ。
MCを経てのShare our heart。
オーラスでは、「YouTubeで2曲配信!」という私の夢見続けたことが現実に…ということを噛み締めながらぽーっとしながら時間を過ごした。いろいろな想いを馳せた。
2017年のライブが死ぬほど嬉しくて、その日から今まで、いくつ夢を叶えてもらったんだろう?とか。
そしてそして!サマパラではセトリに入っていなかったFROZEN SKY!内くんの深みのある響かせる歌い方がめちゃくちゃ映える!そしてまたガッキーに感謝しながら泣く…
小川くん矢花くんが「wow wow」のところを歌うだけでもうぐっときて困っちゃうね。
Believe my storyはLet's go 〜と同じく内くんのイメージに近い。
遥か彼方に大切な願い見つけたら
いつまでも強く信じ続けるよ
例えば Like that shining star
歌っている内くんを見ながらこのフレーズを噛み締めたら、ライブをする内くんにずっとついていくから!って気持ちを高めてしまって。もうね、好きで好きでたまらなくなる。
内くんのライブといえば!Hi!Hi!HIROCKY!!!
さいっこうに楽しい曲で、今私たち世界一幸せかも!なんて思いながらペンライトを振っていたら涙が。
今、此処に は2年連続1曲めに歌われた曲。
今回はガッキーを見つめながら、そしてちょっとだけおどけて語尾を上げて歌う内くんが愛おしかった!
(‘Д‘. )「…だから始めよぉ〜〜…ウッ♩」
ライブが楽しくて楽しくてたまらないんだろうなあ、って伝わってくるんです。内くんが好きなことを思い切りできているんだなーって!
そしたら、「みんなの力が必要なんだ」の歌詞で手を大きく広げて客席を指してくれるから。想いが溢れちゃう。
こういう曲!!!待ってた!!!!
…な新曲、PASSWORDでした。
リハ期間からそういう風にしよう!とバンド内で決まったのか、楽しくてたまらなくてみんながああいう風になるのかわからないけれど、全員の気持ちが乗っていてぶつかって最高にかっこよかった!
みんなが頭を振りながら、あ〜…バンドってバンドって最高!内くんの妖艶さも最高!ロックなのも最高!曲のリズムが変わるところも!って何回見ても何回も噛み締めたいぐらい好きのツボ。
複数公演見た後にようやく、「あれ?これもしかしてはちゃめちゃにオトナな曲?」と気付いたぐらいには、かっこよさにやられて思考回路がショートしていた。
虹色の空へ。0の誓いに、近い感情。
今この歌詞にある気持ちを伝えたい、というよりは、この気持ちを忘れないぞとか、こんなときを経て今があるんだよ、と優しく歌ってくれているような気がして。
私はこれを内くんがリアルタイムで披露したときには、めざましテレビなどのWSで涙をこぼしながら歌う姿を見ただけで。今こうしてライブを見に来られるのがとても幸せなことだなぁとも思った。
そして。
「1.2.3ー!」
今日も誰かがめぐり逢う
初めてこのフレーズが耳に届いたときには、
知っている、あまりにも馴染みのあるフレーズなのに、「この曲、えっ?今何が…」と思ったか思っていないかわからないぐらいのスピードで、膝から崩れ落ちた。涙が止まらなかった。
ピンクの光に包まれた内くん。
甘い優しい声のロマネスク。
なんかもう全部奇跡みたいに綺麗で、このひとのためにつくられた曲なんじゃないかと勘違いしてしまいそうになるぐらいに美しい空間だった。
甘い声があったかくて落ち着いていて安定感があって、大切に歌い上げているのが好きだった。歌い出しは毎回泣いた。
でも僕は変えないよ
好きやと言うから
ってもうなんか全部泣けちゃったし。
「振り向いた交差点 僕を見つめてい"る"ゥ〜」の、上げて下げる歌い方に、あー内くんだ、本当に内くんが歌っている。って。
本当にいろいろと、たっくさんの想いがあって選んだ曲なんだろうなと思う。内くんがこれまで見てきた景色をわたしは到底知り得ないけど、内くん自身が歌いたいと感じたものを、あんなに素敵に歌い上げて届けてくれた事実だけでもうね。
きっとこれからも何度も噛みしめる。
それから、アンコール。
とにかく笑顔になれた!アンコール。
内くんのライブの楽しさが詰まっていた。
2つめの新曲!!満月ー ムーンライト ーは、タイトルの印象とは少し違っていて、アップテンポで楽しいのに歌詞にグッとくる。すごくすごく好きな曲になりました。
立ち止まって全然良いじゃん
休んだってOK
「ゆっくり自分らしく歩いていけばいい!」って、内くんが言ってくれるなら誰よりも説得力があって、笑顔になれる。
これからもたくさん聴きたいな!
そして本当にラストの曲!
世界一大好きな、スキなだけTODAY!!
この曲を聴くたびに、私ってこんなに子どもみたいにニコニコ笑うんだ!飛び跳ねちゃうんだ!って思う。それぐらいに心の底から楽しい!大好き!
好きな理由のひとつがC&Rなんだけど、今回はひたすらファンが歌うパターンがあって(笑)、意味がわからないけれどそれもまた楽し過ぎてびっっくり。
(‘Д‘. )「くーちびるからく〜ちびるまで?!」
(?!)
\すーきまのない!/
\すーきまのない!/
あーーー本当に楽しかった!
内くんが、
「ファンの子のことを一番に考えて」
「十代の頃から33歳の頃の俺をぎゅっと集めた」
というセットリストを組んでくれたライブで、ぼろぼろ泣いたり、にこにこ笑ったり、いろんな気持ちになれる事実が最高に幸せだ〜。
ライブから約1週間経った今も幸せ。
内くんを好きになれて、今日も好きでいられてよかったな。内くんが歌を通して表現する何かをずっとずっと受け取っていたいな。