この冬グローブ座で「幸せ」を見た。

 

 

 

 

2019年11月、Winter Paradise 2019 内博貴公演に行ってきました。

 

Summer Paradise 2017から3年連続のライブになりました。大好きなアイドルのライブです。

 

 

 

 

 

 

 

噛みしめるたびにいろんな気持ちが生まれて、いろんな言葉で表したくなるけれど、今!思うことを出来るだけ丁寧に残しておこうと思います。

 

丁寧にというのは、究極に感情が高まっちゃうと、「やばい」「泣いた」しか言えなくなるんですよね。衝動的なもので。けど忘れたくないから、なんで、とか、何に、とか、掘り下げて、出来るだけ別の言葉で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内パラ。

 

幸せだったなあ〜〜〜〜。

 

 

今も!幸せだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、最高の新曲に、「好き」が募った。

 

オトナでロックなPASSWORD

内くんを最大限に引き立てる世界観で、どっぷり溺れてしまうぐらいに好きでたまらなかった。

バンドのみんなも頭を振って音楽で表現することに徹していてかっこよかった。

 

 

そしてアンコールの満月−ムーンライト−

 

立ち止まって全然良いじゃん

休んだってOK

今日の日にthank you goodbye

一歩一歩 前進

幸せの近道は遠回り選ぶことだ

 

いろいろなことを経験してきた内くんの前向きな明るい言葉は何よりも説得力がある!と思っているので、明るくて可愛い曲だけど歌詞を内くんと重ねグッときて噛み締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今回、前回よりもさらに照明にこだわった演出が多かったような気がする。

 

内くんの歌とその演出で、あっという間に毎回その世界に引き込まれる。内くんがライブにかける想いの深さを思い知らされたようにも感じた。

 

特に、サイドから内くんを照らす照明も掛け合わせられていて、1曲1曲違った演出で、表現の幅に驚いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして。

 

今このブログを書きながらも歌い出しの瞬間が頭に浮かんで、涙がじわじわ。

 

本当に、ただ、衝撃だった。

大阪ロマネスク。

 

 

 

 

 

 

今日も誰かがめぐり逢う

 

 

 

内くんだけの声で、このフレーズが響いて、

何が起こったかわからなくなった。

 

セットリストを見ずにいたけれど、

友人の「セットリストやばいよ」の一言で

全てを察してしまっていた。

あーエイトの曲だ、きっと、そうなんだ。と。

 

けどそこまでは、わかっていたけど、

大阪ロマネスクとは。

 

内くんのあの甘い声が響くのがたったワンフレーズ聞こえただけで、こんなにも衝動的に涙をぼろぼろ流してしまうとは。

 

甘い声があったかくて落ち着いていて安定感があって、大切に歌い上げていた。

 

優しくてあったかい世界観があまりにも内くんに馴染み過ぎていて「好き」が溢れた。この奇跡みたいな瞬間を見ることができて、本当に幸せ者だなと噛み締めた。

 

 

でも僕は変えないよ 好きやと言うから

 

って、これは恋の歌だって知っているけれど

内くんの心の根っこは「大阪」で、

歩いてきた道のおっきな部分は「関ジャニ∞」であること、変わらないんだ、そんな気がしてまたぼろぼろ泣いて。

 

「振り向いた交差点 僕を見つめてい"る"ゥ〜」の癖のある歌い方に、あーー、内くんが、本当に歌っている。って。

 

 

思わないじゃないですか、内くんが。

あったかくて甘くて優しい声で大阪ロマネスクを歌うなんて。

 

大阪に初めて行ったときに、

「あっここが御堂筋、」とロマネスクの歌詞に重ねてドキドキしたのを覚えている。

 

さっきまでのMCで喋るコテコテ関西弁から感じる、「関西人だなぁ〜(笑)」とは全く種類の違う、「内くんの人生の一部には大阪と関ジャニ∞がある」という感覚。

 

そして自分のソロライブであえてこの曲をラストに選んだ。その想いを丸ごと知ることはできないだろうけど、それでも。

 

 

ぜんぶ、届いた。

伝わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして大前提として、この冬のライブもバンド形式で出来たこと、奇跡みたいな幸せな事実。

 

ジャニーズ。アイドルには、いろんな表現のしかたがあるけれど、内くんがやりたいのは、バンドのボーカルだから。

 

それを一緒に叶えてくれる仲間がいることが最高に幸せな事実。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、個人的に私が思うこと。

昨年まで、そして2年前と確実に違ったこと。

 

しきりに感謝の気持ちを言葉にする内くん。

そして、前だけを向き夢を語る内くん。

 

 

 

 

 

「感謝の気持ちでいっぱいです」

 

 

「そのためにはみなさんの声援というのが、大事になってくると思いますので、よろしくお願いします」

 


「スタッフの皆さんも本当にありがとうございます!照明もね、僕があーしてこーしてって言うのをしてくださって…」

 

 

 

「ライブをもっとコンスタントにできるようにね、昨日マネージャーに頼んだもん。滝沢くんに言っといて!って」

 

 

「3年間、東京ばっかりでしょ?遠いところから会いに来てくださってる方もいて、自分たちの方から行くっていうのもね」

 

 

「大阪とか九州とか」

 

 

「1年に1回っていうのもいいですけど、もっとたくさんやりたいよね」

 

 

 

2017年がきっかけになったんだろうか。

 

内くんはファンのことをさらに大切にしてくれているし、ライブへの想いを高めてくれている気がする。

 

「舞台俳優」と呼ばれても、それは素敵な仕事だから、ってライブをしてほしいと大声で言えなかった。それは内くんも同じだったかもしれない、けど今は違う。

 

こんな幸せな変化ってあるんだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Winter Paradise 2019で私は、幸せは具現化されることを知った。

 

幸せにはいくつも種類やカタチがあって。

ふわふわして目に見えないものだとばかり思っていたけど、内くんと信頼できる仲間とがつくりだす空間に確実に「幸せ」があった。

 

 

 

 

幸せっていうのは、

 

「嬉しい!楽しい!」

 

みたいに、突き抜けた明るい気持ちだけじゃないこともわかった。

 

 

 

 

いろいろなことを経て、

今があることを噛みしめる気持ち。

 

 

これも幸せ。

 

 

 

 

さっきまで自分でも笑っちゃうぐらいにキラキラした笑顔でペンライトを振っていたかと思えば、じわじわ涙を目に浮かべたり、ぼろぼろ涙が止まらなかったり。

 

 

これも全部!

 

 

 

 


誰かが誰かのために「自分」を振り絞ること。

 

特別に大好きな人が心の底からやりたいことをやって、笑っていること。

 

 

そんなことが幸せにダイレクトに繋がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内くん!

 

今日も好きでいられて幸せです。

 

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