永遠にトクベツな2人、内亮の話。

 

 

「コンビ」「シンメ」「2人」はたまた「運命」という類の言葉を見れば1番に思い浮かべる人たち。

 

私にとっては、内亮。

 

内亮というのはYOU&J懐古厨のおたくのみんななら誰しも知っているであろう伝説の2人、内博貴錦戸亮のこと。

 

今は連絡を取っているのかとかそんなことすらわからない、幻みたいな2人。

 

私は内担で、NEWS出のジャニオタでeighterでもあったから、その2つのグループを掛け持ちしていた2人をあまりにも自然に好きになっていった。

 

 

 

 

 

 

当時お茶の間オタクの私。

雑誌とDVDから知る彼らが全て。

 

亮ちゃんの子どもみたいなきらきらした瞳。

内くんの顎が外れそうな大笑い。

 

 

 

もうそれだけで。

それだけで十分だった。

 

2人が一緒にいれば、たまらなく居心地良くて幸せで満たされてしまうことが伝わってくるには。

 

そんな2人を見ていると幸せだったんだろう、だから、いつのまにか、本当にごく自然に好きになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…という下書きを書きためていた。

 

 

カウコンでコンビ投票があった年から、

「いつかは内亮も!」なんて、夢みたいな話をまるで絶対にいつかは叶う気がしてしまうほど具体的に想像してしまっていた。

 

 

 

特別。

 

大好き。

 

二人が肩を並べることを想像すらできない世界線なんて考えられなかった。

 

 

 

その反面、

 

過去の記事にも書いた通りに、

きっかけこそあれど、

彼ら自身の意思で 別々の道を歩むことになったわけで。

 

そう簡単にエモの材料になろうとするはずがないところも、好きな理由のひとつになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ、いろいろあるけど、まずは、

内亮の好きなところを思いつくだけ羅列する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・内くんと亮ちゃんが続く歌割り。

 

・内亮のハモリ。お互い癖が強いのに綺麗に混ざり合うとこ。

 

・肝心なときいつも隣にいてくれたとこ。

 

・亮ちゃんの方がまるで年下みたいなとこ。

 

・似た者同士なとこ。

 

・お互いのこと、大好きなとこ。

 

・「亮ちゃん」「内」

 

・たったひとつの二人だけの曲。

     「疾走!Friday Night」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・「内って楽観的な性格に見えるけど、案外そうでもないよな。だけど、あえて人には楽観的に見せてるところがカッコいいと思います(笑)」

 

 

・「内へ。いろいろがんばれよ。オレもがんばる。おまえもがんばれよ。オレもがんばる。」

 

 

・「亮ちゃんはいてくれないと困ります。僕にとって亮ちゃんは必要な存在なんやから。」

 

 

・「いや、もうね、なんでも"いちばん"は亮ちゃん。ずっと昔からふたりでおるからね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内くんが謹慎期間に亮ちゃんから直筆の手紙を貰ったこと。それを雑誌で話してくれたこと。

 

亮ちゃんにしかわからなかったであろう、苦しい気持ちをパンフレットで打ち明けてくれたこと。

 

 

 

何を取っても内亮は特別な関係で、

どうしたって好きな気持ちが増してしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

想像を膨らますだけなら何だって許される。

 

 

口を開けば。

 

内亮が好きで、

内亮を懐かしんで、

 

ジャニーズの何人ものアイドルが「2人」で

肩を並べる姿に何とも言えない気持ちになった。

 

 

 

 

今や連絡先だって知らないかもしれない、

「内亮フォーエバー」なんてオタクのエゴかもしれない。

 

別々の道を歩いている、彼らがひとりひとりでそれぞれに幸せならそれでいいよねと、あの頃の綺麗な思い出が心の片隅にあればいい、と自分を納得させ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな毎日だった。

 

私が勝手に内亮をずっとずっと好きなだけの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年9月3日。

関ジャニ∞  十五祭オーラス 東京ドーム公演。

 

 

 

 

 

「内くんが来ていた」

 

 

「内くんと亮ちゃんが笑顔で手を振りあっていた」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を疑った。

 

こんな言い方良くないかもしれないけど、

あまりにも私が願い待ち望んだ光景で。

 

 

 

 

 

 

 

自分の目で見ていないのでそのときは確信を得られなかった。「半信半疑」なのに、あまりにも信じたくてたまらなくて、もう8割方信じてしまっていた。初めての感覚だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年9月5日。

 

このとき、いちばんに感じたのは。

 

絶望。

 

だった。

 

 

 

本当にサイテーなのは承知でここに書き留めておくけれど、私は錦戸亮ジャニーズ事務所を退所すると知り感じたことは、

 

「内亮が肩を並べる希望がひとつも無くなってしまった」

 

ということ。

 

 

 

それからじわじわといろんな感情が生まれては消え、生まれては消え。

 

それでもやっぱり私にとってのいちばんは、

内亮だった。

 

知ってたけど。

わかってたでしょそんなこと。

 

なのに、

 

今気付かされたみたいに、

ぼろぼろに泣いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年9月9日。

 

 

内くんのブログで、内くんが十五祭に足を運んだことが、ほんとのほんとに、本当だったことを知る。

 

それだけでも胸いっぱいなのに、

亮ちゃんが内くんに電話。

 

 

電話で、直接、十五祭に誘ってくれた。

 

 

 

 

そして足を運んだコンサートを見て内くんは、

 

感動しました、本当に感動しました。と。

 

 

たったこれだけの短い言葉に、どれだけの想いが、って瞬時に思い巡らせてしまうほど。

内亮がただひたすらに好きだと思った。

 

 

 

そして十五祭を通して

内くんの心にいっぱい何かが届いたと思う。

 

 

 

 

人生で感じたことのない気持ちだった。

 

2人のことを私がどれだけ特別に思っても足りない、2人にしかわからない気持ちが本当にいくつもある気がした。

 

 

 

ああ、2人が、

 

内亮が内亮でいてくれてよかった。

 

 

もうそれだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

今も。

 

内くんと亮ちゃんが繋がっている。

 

 

連絡先を、知ってた。その事実。

 

それから、勇気とかもしかしたら要ることだったかもしれないけど、亮ちゃんがこのタイミングで内くんに声を掛けてくれたこと。

 

コンサートを見て、内くんの心が動いたこと。

 

 

 

 

 

ひとつ、ひとつ。全部、よかった。

 

 

 

 

 

内くん、亮ちゃんのこと「亮ちゃん」って呼んでるんだなぁ今も!それだけでもう私の中のいろんな気持ちが全部綺麗なものに変わるような感覚があった。

 

そりゃぁファンの中でもメジャーな呼び方で、たくさんの人から当たり前みたいに聞いていた名前だけど!でも!今も!

 

はーーーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たったこれだけ、と思われるかもしれないけど。

 

 

 

 

たったこれだけ、

 

にどれだけの奇跡が重なったんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「内亮フォーエバー………」

 

 

おたくの戯言。

 

おまじないみたいに繰り返した言葉。

 

2019年9月9日に、確信になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰が何と言おうと譲れない。

 

ずっと内亮が好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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