最後の「7人の関ジャニ∞」について

追記) 最後のMステについての感想のつもりだったんだけど、MUSIC DAYのオモイダマにも、どうしようもないぐらいにぐちゃぐちゃに泣かされたので、記事の終わりに書き加えます。

 

 

 

 

 

 

 

Mステを見ていたら声を出して泣いてしまった。上手く言葉にならないかもしれないけれど、書きながらほんの少しだけでも消化される想いがあるかもしれないし、思い立ってブログを更新してみる。

 

嬉しい悔しい切ない、いろんな気持ちで泣くことはあるけど、『声を出して泣く』というのは、私の中では本当に珍しいことだ。

 

大好きだったおじいちゃんが亡くなったときとか、そんなときだ。

 

 

 

 

私は、同じく7人で最後の出演になったジャニ勉は都合で見られなかったし、リアルタイムで「最後」と知りながら7人を見るのは、2018.7.6(金)のMステが初めてだった。

 

オープニングとエンディングに登場する、と番組の冒頭に紹介があって、少しでも長い時間見られると知りホッとした。

 

 

 

 

すばるくんもやすくんも、笑顔でいてくれて、だから安心して嬉しいのに、そんな7人揃った笑顔が見られなくなるのかってすぐに変換してしまって、苦しくなって。どっちも嘘じゃないから苦しかった。

 

 

 

 

 

1曲めに披露されたがむしゃら行進曲はまるちゃんセンター。いつも通りの笑顔にまた泣く。

関ジャニ∞が7人になったばかりの頃、まだ8人を夢見ていたから内の団扇を持ってコンサートに来た私も、きらきらの笑顔で見つけてくれたまるちゃん。どんなときもら変わらない笑顔、アイドルでいてくれるところに救われる人が何人もいるだろうな。

 

君たちが明日の“ヒカリ”だ 輝き続けてくれ

 

って、私は、6人に送りたい、と瞬間的に感じた。関ジャニ∞は私の青春と言っても過言ではないグループだ。8人が好きで好きで仕方がなかったけれど、7人がつくる関ジャニ∞もめちゃくちゃかっこよくて。それらを別物として捉えているはずなのに、どちらも関ジャニ∞でしかなくて、帰ってきたくなる魅力的なグループだ。

 

6人で、全く違う魅力を放ったとしても、やっぱりちゃんと、関ジャニ∞でいてほしい。何があれば残ればつくれたら関ジャニ∞なのかって言われるとわからないけど、関ジャニ∞のままでいてほしい。関ジャニ∞として輝いてほしい。

 

 

 

そんな風に思えたんだけど、エンディングのNOROSHIにぐわっと別の想いが溢れて、というかどう感じたかなんて考える暇がないぐらい一気に涙が溢れてきた。

 

画面いっぱいに映るすばるくん。目力の強いめちゃくちゃかっこいいすばるくん。あ〜なんでなんでなんで‥めちゃくちゃかっこいいよ、応援するしかないけど、あまりにもかっこよ過ぎて、7人での未来をもっと見たいと思ってしまうよ。

 

悔しいのも寂しいのもこんなに想いが溢れるのも、7人の関ジャニ∞がめちゃくちゃかっこいいグループだって実感したからかもしれない。

 

もしも、万が一、ずーっと8人にこだわって(もちろん今でも大好きで宝物みたいな思い出だし、あわよくば隣に並ぶぐらい、って願いは消えない)、7人より8人が好き!って比較していたら、こんな気持ちにはならなかったかも。

 

7人がつくりあげた関ジャニ∞があまりにもかっこいいから、7人のうち1人が欠けることがどうしようもなくつらい。

 

6人がダメなわけじゃないけれど、すばるくんの代わりはいなくて、これからの関ジャニ∞はまた別の形をつくりあげていくような感覚。

 

 

 

 

 

誰にも見れない夢を見て

 

8人にも7人にもできなかったことを、6人は成し遂げてほしいな。

 

ずっとずっとかっこいい関ジャニ∞でいてほしい。みんなのアイドルでいてほしい。

 

 

 

 

でも、まだ苦しいから、関ジャムでも声を上げて泣いちゃいそうだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記)

 

この記事を書いたとき、関ジャムで"7人が最後に選んだ曲"が気になり過ぎていてMUSIC DAY(2018.7.7)のことをすっかり忘れていた。

 

この時期に放送される音楽番組、ジャニーズも多数出演となれば、関ジャニ∞が出演するなんて至極当然なことなのに。

 

 

 

また、最後の‥と紹介される。わかってるのに、事実なのに、そんなこと言わないでなんて思ってしまう。最後だと知って迎えられるラストの勇姿は、見方を変えれば幸せなことなのに。そんな準備はできていない、Mステを見た後だったけど関係なかった。

 

MUSIC DAYではオモイダマが披露された。Mステのときはこっちも涙でぐちゃぐちゃだし、カメラで1人1人抜かれているはずなのにとにかくすばるくんを目で追ってしまって気付かなかったけれど、ひなちゃんまで涙目だった。そりゃそうだよね。何年隣にいたんだよ、ってね。そしてこんなときだからこそオモイダマの歌詞がもうぐさぐさときて、関ジャニ∞をまさに表している気がして‥

 

いつでも未来を見据えて、一緒に行こうっていつでもeighterを安心させてくれるヤス、

末っ子エースに嫉妬もしたりいろんな感情を抱えてそれを魅力に変えてきたたっちょん、

繊細でまっすぐで憎めない亮ちゃん いつも笑顔で強さと優しさを持ったまるちゃん、

そして圧倒的センターのすばるくん、

それを何年も支えてきた横山くん、ひなちゃん。

 

 

音楽は届ける側にもそれぞれいろんな想いがあり、受け取る側もその背景や感じ方が全然違うから、このオモイダマをどう感じるかは本当に一人一人違うと思う。

 

私は、こんな完璧なストーリーあるのかよと思うぐらいに、何も考えずにぼろぼろ泣かされた。オモイダマは主題歌か?と思わずにいられない。こんなの全部、めちゃくちゃ素敵な泣けるドラマだったらいいのに。って愚痴愚痴言うけども、こんなに素敵な人たちは絶対に幸せになってほしいとも思うんだよ。